― ブロッサムバザールが大切にしていること ―
花のある暮らしに、
「正解」はあるのでしょうか。
上手に飾ること。
長くもたせること。
季節に合った花を選ぶこと。
もしそれらができなかったら、
花を楽しむ資格はないのでしょうか。
ブロッサムバザールは、
その問いに「いいえ」と答える花屋です。
花を「ちゃんとやるもの」にしない
花は、
がんばるための道具ではありません。
きれいに生けられなくてもいい。
忙しくて、ただ置いてあるだけの日があってもいい。
思ったより早く元気がなくなってしまってもいい。
花を「ちゃんとやろう」とした瞬間に、
暮らしの中で一番大切な余白が、
少しずつ削られていく気がしたのです。
なぜ、花の定期便をやっているのか
ブロッサムバザールが
花の定期便という形を選んだ理由は、
便利だからでも、流行っているからでもありません。
それは、
「選ばなくていい」
「迷わなくていい」
という時間を、暮らしの中に残したかったからです。
花屋に行って、
どれにしようか迷う時間も素敵です。
でも、余裕がない日も、人生にはたくさんあります。
そんなとき、
花が“静かに届く存在”であってほしい。
それが、私たちの原点です。
華やかさより、暮らしへのなじみ
ブロッサムバザールが届ける花は、
いわゆる「映える花束」ではありません。
一種類の花。
少し不揃いな茎。
主張しすぎない色。
それは、
部屋の主役になるためではなく、
暮らしの一部としてそこにあるための花です。
花があることを、
毎回意識しなくてもいい。
でも、ふと目に入ったときに、
気持ちが少しだけ緩む。
そんな存在であれたらと思っています。
いろいろな選択肢を用意するより、
迷わなくていいことを選ぶ。
それも、暮らしを整えるための
大切な選択だと考えています。
続けなくてもいい。やめてもいい。
花の定期便は、
続けること自体が目的ではありません。
合わないと感じたら、
やめてもいい。
一度離れて、
また必要になったら戻ってくればいい。
花との距離感は、
人生のフェーズによって変わります。
ブロッサムバザールは、
続けることを前提にしない花屋でありたいと考えています。
それでも、花がそばにある意味
花があることで、
人生が劇的に変わることはありません。
でも、
- 朝、窓を開けたとき
- 仕事の合間にふと目を向けたとき
- 夜、部屋の灯りを落とす前
ほんの一瞬、
自分に戻る時間が生まれることがあります。
ブロッサムバザールが大切にしているのは、
その一瞬の余白です。
ブロッサムバザールという場所
ブロッサムバザールは、
花を売るだけの場所ではありません。
花を通して、
「がんばらなくてもいい暮らし」を
そっと肯定する場所でありたいと思っています。
もし、今のあなたが
- 少し立ち止まりたい
- 暮らしを整えたい
- 自分のための時間を取り戻したい
そう感じているなら、
花はきっと、静かに寄り添ってくれます。
花を、がんばらなくていい暮らしへ。
それが、
ブロッサムバザールの変わらない考え方です。
